理想の脚の条件
理想の脚はバランスが大事
足痩せダイエットを意識することはとても大事なことですが、「理想の脚の条件」はどんな脚なのでしょう?
これはいろいろな考えがあると思います。とにかく細い脚になりたい人、まっすぐな脚がいいと思う人、引き締まった脚がいい人。細くてまっすぐなきれいなラインの脚が素敵ですが、実は脚のメリハリも大事なのです。
素敵だと思う脚はけして太い脚ではありませんね。だからと言って細いばかりでは魅力がありません。太すぎず、細すぎず、バランスが大事なのです。
たとえ少しくらい太くても、あし首がキュッと引き締まっていれば魅力的に見えます。逆に細くても、0脚だったりガニ股だったらがっかりです。全身を見た時のバランスがとれていること。実はそれがとても大事なのです。
脚の内側のポイントがつき、隙間があく
では、鏡の前に立って、脚のバランスをチェックしてみましょう。
かかとをつけた状態でまっすぐに足をのばして立ってみてください。
理想の脚の条件としてまず一つ目は、まっすぐに立った時に、足の内側のポイントがつき、隙間があくと言うことです。
太もも、ひざ、ふくらはぎのそれぞれ内側と、内くるぶしのポイントがくっつきますか?そして、それぞれの間にあたる隙間があきますか?
どれかがつかない時は0脚、膝だけくっつくのはX脚、又隙間なく太ももがくっつくのは脂肪太りが考えられます。0脚やX脚の場合、歪みがある可能性もあるのでゆがみ矯正も行うといい場合もあります。
→脚が太る原因・ゆがみの原因
左右差や上半身とのバランス
上半身に対して脚が細すぎるのでしたら、足痩せダイエットばかり考えるより体全体のダイエットや、反対に上半身のダイエットを考えた方がいいでしょう。
肩とウエスト幅(ウエストまわりではありません)の差が12~16センチ、ウエストとヒップの幅の差10センチ程度がバランスの良い、理想の体型ですので参考にしてみてくださいね。